モトベロでは常にトップクラスの人気を博すパナソニック『EZ』。
基本性能が安定してることに加え、カスタマイズの懐の深さが魅力で、それぞれのライフスタイルに合った形に変化できることが多くのユーザーに選ばれるところではないでしょうか。
今回『EZ』は2025年6月にマイナーチェンジをし、全4色の新たなカラーラインナップとなりました。モトベロ店頭においても早速展示が始まりましたので、『EZ』の新たな魅力をご紹介します。
Contents
【NEW】パナソニック『EZ』2025年モデルのご紹介
パナソニック 『EZ』とは
2007年に【BEAMS】とのコラボ商品として発売された『BP』が原型。当時のプレスリリースには“これまで電動自転車に興味の無かったユーザーが「乗りたくなる自転車」”とあり、当時としては珍しいBMX型の電動アシスト付き自転車でした。
その後2008年にパナソニックモデル『EZ』として再デビュー。マイナーチェンジを繰り返しながら今なお根強い人気を誇るロングセラーモデルとなっております。
SPEC
- 重量:22.0kg
- コンポーネント:SHIMANO内装3段
- バッテリー:8Ah
- 走行距離:約35km(オートマチックモード)
- 適応身長:149~181cm
- カラー:O.Cグリーン/デニムブルー/マットナイト/ヌバックブラウン
- 価格:¥152,000-(2025年6月時点)
NEWカラ-:O.Cグリーン/デニムブルー
O.Cグリーン

今回注目のカラーがこちら『O.Cグリーン』
マットな質感とクラシカルな風合いを持つオイルドコットンから着想を得たカラー、より『EZ』らしさが増した雰囲気となりました。
パナソニック車両全体としても初登場のカラーとなり、カスタムによってどのような仕上がりになるのかも楽しみです。
デニムブルー

ストリートからワークウェアをイメージした『デニムブルー』
鮮やかなブルーカラーの中にある無骨な雰囲気が『EZ』のフレームとマッチしています。こちらはクルーザータイプ『BP02』で既にラインナップがあり、人気となっているカラーです。
継続カラー:マットナイト/ヌバックブラウン
お馴染みの「マットナイト」「ヌバックブラウン」は継続カラーとしてラインナップします。
マットナイト

ヌバックブラウン
新旧カラー比較『O.Cグリーン 』vs『 マットオリーブ』
今回のマイナーチェンジにおいて一番大きな変更点が『マットオリーブ』から『O.Cグリーン』への変更です。『マットオリーブ』といえば『EZ』を連想するほど象徴的なカラーであり、多くのパナソニック車両にも採用されている人気カラーです。
そんな人気カラーがラインナップからなくなるということはとても驚きですが、後継カラー『O.Cグリーン』はより『EZ』らしさが増した印象です。
どちらもグリーン系統の色ですが、旧カラー『マットオリーブ』と比較すると『O.Cグリーン』は色味が濃く、マットカラーながら見る角度によっては光沢のある質感となっています。
ソフトな色合いの『マットオリーブ』に対して、より重厚感のある『O.Cグリーン』といった印象です、好みは分かれるところですが無骨なフレームの『EZ』らしさが際立つのはNEWカラー『O.Cグリーン』ではないでしょうか。
モトベロ各店で試乗が可能
今回紹介したパナソニック『EZ』はモトベロ全店で試乗車をご用意しています。また、カスタムのご案内も随時受け付けておりますので、店舗スタッフまでお気軽にお問い合わせくださいませ。
過去のカスタムなどもご覧ください。