シリーズでお届けしております、モトベロで働くスタッフは実際にどんなe-bikeに乗っていて、どんなこだわりがあって、どんなカスタムをしているのか…独自の視点でご紹介する『スタッフe-bike紹介』。

今回は代官山モトベロより軽快なアシスト感とコンパクト性を兼ね備えた【Tern Vektron S10】をお届けします。

【スタッフe-bike紹介】 Tern『Vektron S10』

Tern『Vektron  S10』とは

折りたたみ自転車メーカーとして非常に高い評価を誇るアメリカの『Tern』。そのTernのハイスペックe-bikeが『Vektron S10』です。自転車のジャンルとしては、日々の生活の脚として街中を快適・安全に走り抜けるコミューターバイクと言われるタイプに属します。

【レビュー】Tern『Vektron S10』徹底解説

車両スペック

  • バッテリー容量:Bosch 300 Wh (36V, 8.4Ah)
  • 充電時間:約2.5時間
  • 走行モード:エコ、ツアー、スポーツ、ターボ
  • 最大走行距離:約100㎞
  • 乗車適応身長:149cm~
  • 車体重量:22.1kg
  • 車体カラー:マットブラック、ダークシルバー、サテンメタリックフォレスト

Tern『Vektron S10』を選んだ理由

趣味も兼ねて車に乗せ移動することも多く、折りたたんだ姿が非常にコンパクトでお車に積載しお出かけ先での足としても非常に便利なところが選定ポイント。

●使用状況

購入年:2024年
走行距離:584km

カスタムポイント

購入間もないため、多くのカスタムはおこなっておりませんが、さすがTern e-bikeの上位モデルだけあり、良いパーツが標準装備されております。

●タイヤ


ノーマル使用のシュワルベ『 ビックアップル』。まだ購入間もないことから交換せずノーマル仕様のまま。大きいなアエボリュームから、オンロードや日常的な使用にはビッグアップルは非常に良いタイヤかと思います。

●グリップ


こちらも純正でエルゴングリップ仕様となっております。円筒形グリップに比べて表面積が約40%大きく、手のひらのほぼ全面が接触し、長時間走行時に発生する腕や手指の痺れ痛みを低減させる効果があります。

●フロントキャリア


KLICKfix アダプターシステムを使用する事でさまざまな形状のバックを固定出来ます。また、簡易的でもありつつ耐荷重7Kgまで対応。

●ペダル


三ヶ島ペダル ALL WAYSヘ交換。靴を傷めにくいスパイクピンを採用しておりスニーカーなど気軽に使用できるところがポイント。また、トリプルシールドベアリングにより非常に滑らかな回転性能です。

●Bosch「Kiox」display


これまでの2タイプのディスプレイ「Intuvia(イントゥービア)」「Purion(ピューリオン)」とは異なり、パワーメーター機能を搭載し、スマートフォンとの連携が可能なフルカラー液晶ディスプレイとなっております。

またBluetooth対応のスマートフォンと専用アプリ「Bosch e-bike connect」を使用しての連携が可能となり、専用アプリでは、走行データを連携することが可能でこれにより走行軌跡や自身のe-bikeの状態確認なども可能となります。

どんな人にお薦めか?


折りたたみ機能を生かし自動車への積載も可能で、趣味・旅先にでも活躍する1台です。小径車でありながらも高い走行性能を兼ね備えており、普段乗りからサイクリングにまで幅広くお使い頂けます。

また、ラック、バックなど専用アクセサリーも充実しており、使い方に合わせてカスタマイズする事も可能です。適正身長も147~190cmと幅広いため、ご家族でのシェアや幅広い用途を1台でカバーしたい方におすすめの1台です。

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