今年6月の発売以来、早くもモトベロのプレミアムジャンルにおいて売上TOPとなったBESV 『PSA2』。
新型のフラットタイプリアキャリアとの組み合わせも相性が良く、カスタムの幅が広がっているe-bikeの一つです。今回はこの『PSA2』で街乗りする際に使い勝手のいい、タイプの違う3種類のバスケットをご紹介します。
Contents
【BESV】PSA2×バスケットカスタム×3選
【PSA2とは?】
BESVの看板機種PSA1の後継モデル。見た目こそ先代モデルを踏襲していますが、e-bikeの根幹たる電装系パーツを一新。
スイッチ周りのアップデートで使い勝手が大きく向上し、アシストは内部の制御機構の刷新でより自然で力強く進化しました。
AIが乗り手のクセを学習し自分だけの自転車に進化していく「ラーニングスマートモード」という機能も搭載された、注目のe-bikeです。
【おススメバスケット3選】
≪おススメ①≫BESV純正フロントバスケット
PSシリーズ共通のメーカー純正フロントバスケット。純正なだけあって取り付けた際の印象は非常にスマート。
後述のアタッチ式以外にフロントバスケットが付けづらかったPSシリーズにとっては、しっかり固定できる貴重なバスケットです。網目が大きな作りのため、荷物は鞄に入れた上で乗せるのがおすすめ。
≪おススメ②≫RIXEN KAUL「アルミノ」+「キャディ」
RIXEN KAULの脱着式バスケットシステムKLICKfixを使った、トラディショナルな見た目のフロントバスケット。
取り外し可能な上に持ち手が付いているので、お買い物の際に抜群の使い勝手を誇ります。
アタッチメントの「キャディ」には「アルミノ」の他にもKLICKfix対応の様々なカゴや鞄を装着することが可能。気分や目的に合わせて使い分けるのもオススメ。
≪おススメ③≫BASIL「MIKアダプタープレート」+「クレートS」
PSA2とほぼ時を同じくして登場したフラットリアキャリアと、それに備わったカゴ脱着システムMIKを活かした組み合わせ。
BASILの「クレート」シリーズは、牛乳などの輸送用コンテナをイメージさせるちょっとレトロな樹脂製バスケット。
アダプタープレートを取り付けることでMIKシステムに対応させることが出来ます。
VOTANIの純正キャリア同様、元々MIKの台座機能が備わっているため、取り外し時の見た目もスマート。レート以外にもMIKシステム対応の様々なカゴを取り付け可能です。
1つ注意点として、カゴが当たらない位置までサドルを上げなければならないため、目安として160cm台後半以上の身長が必要になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
脱着式のカゴについては今回ご紹介したもの以外にも様々なモデルがあり、リアキャリアを取り付けた場合にはパニアバッグという選択肢もあります。
こういうカゴが欲しい等のご相談も承りますので、ぜひお気軽にご来店ください。