
上記画像のような、お子様を保育園や幼稚園への送迎や、ご近所にお出かけに使う自転車を一般的には『子乗せタイプ』と呼ばれます。
子乗せタイプの電動アシスト自転車は例年、11月頃に翌年の新型モデルが発表され、12月頃に全国の自転車店の店頭に新型車が並びだすこととなります。
2026年モデルも同様に、25年11月に主要3メーカー(ブリヂストン、パナソニック、ヤマハ)から発表され、続々と店舗に新型車が入荷している状況です。
そこで、電動アシスト自転車専門店であるモトベロが、最新の2026年モデルについて、各社の特徴や選び方をご紹介いたします。
新年度、新生活の通園に向けてご検討中の方、すでにお持ちの方でも最新モデルへの買い替えをご検討中の方にオススメの記事となっておりますので、是非ご一読ください。
Contents
【2026年最新モデル】子乗せタイプ電動アシスト自転車の選び方
【子乗せ電動アシスト自転車とは】

≪幼児2人同乗基準適合車≫
子乗せ電動アシスト自転車とは、前後にチャイルドシートを装着し、お子様を乗せてOKという基準である「幼児2人同乗基準適合車」の要件を満たした車両を指します。
この基準外の車両は、チャイルドシートは前後のどちらか『片方のみ』付けてOK、もしくは前後ともに付けてはならない自転車ということになります。
今回は、全て「幼児2人同乗基準適合車」で、前後にチャイルドシートを装着して使用することが可能なモデルを抜粋してご紹介いたします。

【子乗せモデルは『前乗せ』or『後ろ乗せ』の2タイプ】
子乗せモデルには、大きく分けて下記の2タイプがあります。それぞれのタイプの詳細をご紹介していきます。
- 前子乗せタイプ
- 後ろ子乗せタイプ

≪前乗せタイプ≫

前子乗せタイプはベビーカーのようなチャイルドシートが、自転車のハンドルに一体となった形が特徴となります。お子様の顔を見て、声を掛けながらの運転がしやすく、初めての子供乗せをお探しの方には特におすすめです。
≪後ろ乗せタイプ≫

後ろ乗せタイプはリヤキャリアにチャイルドシートが標準装備され、追加オプションでハンドル手前にチャイルドシートの取り付けが可能です。
前後に子供をのせながらカゴに荷物を載せて使うことが出来る為、荷物の多い保育園への送迎を、子供二人同時に行う際などに、力を発揮します。
≪チャイルドシートは何歳まで?≫

前に乗せるフロントチャイルドシートの中にも2つのシートがあります。左の画像のように、ハンドルと一体型になったシートと、右のようにオプションとして後付けでハンドルに装着するシートです。(シートの種類は車種によって取付できるタイプが限られます)
どちらのシートも、年齢:1歳~4歳未満、体重:15kg以下が基準となります。
後ろに取り付けるリヤチャイルドシートは、年齢:1歳~6歳(小学校就学前まで)、体重:22kg以下が基準となります。
≪2つのタイプの違いは?≫
お子様の年齢を基準に選ぶ場合、『前乗せタイプ』は、お子様が1歳になりたてで、まだ後ろに乗せるのは心配というお客様にオススメです。
すでにご紹介の通り、フロントチャイルドシートは、年齢では4歳未満、もしくは体重15kgまでが基準の為、2歳近くのお子様がご利用の場合は、フロントシートに乗せられる期間が短い為、『後ろ乗せタイプ』をお勧めします。
次の基準として挙げるのは、お子様の人数です。兄弟がいる、もしくはその予定がある場合、前後のチャイルドシートにお子様を乗せることとなり、下記画像の状態となります。

運転する方にとっても、ハンドルからサドルまでの空間が広く、運転しやすく安定感も抜群ですが、デメリットは、バスケットが無い為、荷物が載らないということです。
一方、『後ろ子乗せタイプ』に兄弟が乗車した場合は、下記画像のようハンドル手前側にチャイルドシートを増設していることから、運転する方の足回りスペースが若干ながら圧迫されます。
しかし、前後にお子様が乗っても、フロントバスケットがある為、荷物を載せての移動が可能となります。
このように、『乗せるお子様の年齢』、『乗せる人数』によっても、どちらのモデルを選択されるか重要な選択ポイントとなりますので、是非一度実際の車両に試乗してみることをオススメします。
それでは最新2026年モデルの各社の違いを見ていきましょう。
【前乗せモデル:メーカー別比較】
前乗せタイプは、ブリヂストン、パナソニック、ヤマハの国内主要3大メーカーから、発売されています。
- ブリヂストン 『ビッケ ポーラーe』
- パナソニック 『ギュット・クルーム・EX / DX』
- ヤマハ 『PAS kiss(パス キス)』
それでは個別にご紹介いたします。
≪ブリヂストン 『ビッケ ポーラー e』≫
※全5色展開(画像はブルーグレー)
【おすすめポイント】
低床フレーム
比較した3メーカーの中で、サドルの高さが70cmと最も低く、138cm~と小柄な体格の方でも乗車しやすく設計されています。
【おすすめポイント】
幅広なフロントシート
チャイルドシートの座面幅、奥行きが最も広くゆったりしているため、体格の良いお子さまでも、しっかり乗車いただけます。兄弟姉妹の年齢にあまり差がない、前後にお子様を乗せる期間が長い場合は、こちらのモデルがおすすめです。
【主なスペック】
- 全長:1760mm
- バッテリー:15.4Ah
- 航続距離:エコ78km/標準63km/強56km
- 重量:30.8kg
- 適応身長:138cm~(3人乗り時は147cm~)
- 価格:190,000円
メーカーサイトはこちら
≪パナソニック 『ギュットクルーム・EX / DX』≫
EXは全5色展開
DXは全6色展開
(画像はEXのマットピーチブロッサム)

【おすすめポイント】
コンビと共同開発したチャイルドシート

ベビー用品メーカー「コンビ」と共同開発された、サンシェード付きのオリジナルシートが人気。
【他社にない機能】
空気入れタイミングお知らせ機能(クルーム・EX、クルームR・EXのみ)
タイヤの変形量から空気圧を推定し、空気の入れ時を「クウキチェック」の表示でお知らせしてくれます。適正なタイヤ空気圧を保つことで、パンクやタイヤ・チューブの劣化を予防できます。
【他社にない機能】
ラクイック(クルーム・EX、クルームR・EXのみ)
手元スイッチで後輪サークル錠の解錠ができる電動ロック「ラクイック」が搭載されています。荷物が多いときでもキーを探す手間が省ける上に、鍵穴を探さなくてもいいので、手元が見えづらい夜でも大活躍の機能です。
【他社にない機能】
押し歩きモード(クルーム・EX、クルームR・EXのみ)
歩道橋や商店街・公園などの、自転車の乗り入れが禁止されている場所での押し歩き時に、アシストを行ってくれます。
上り坂や荷物を運ぶ時など、その状況に合わせてアシストの強さを調整するので、お子さまを乗せた状態での押し歩き時に重宝する機能です。
こちらのメーカー説明動画をご覧いただくと機能がよくわかると思います。
【主なスペック】
- 全長:1795mm
- バッテリー:16.0Ah
- 航続距離:ロング86km/オート60km/パワー50km
- 重量:32.4kg(EX)、31.6kg(DX)
- 適応身長:142cm~(3人乗り時は154cm~)
- 価格:218,000円(EX)/ 190,000円(DX)
メーカーサイトはこちら
オンラインショップでのご購入はこちら(ギュットクルーム・EX)
オンラインショップでのご購入はこちら(ギュットクルーム・DX)
≪ヤマハ 『パス キス』≫



【おすすめポイント】
コクーンルームプラス
繭型チャイルドシートのコクーンルームプラスを搭載して安心感抜群。チャイルドシートのフロントガードがお子様の足から胸までをすっぽりと包み、万が一の際も、外部との接触からお子様をしっかり守ります。
【他社にない機能】
スイッチに時計を搭載
お子様の送迎など、時間を気にすることもよくありますが、スイッチに時計が付いているのはヤマハだけ!
【主なスペック】
- 全長:1770mm
- バッテリー:15.8Ah
- 航続距離:エコ77km/スマート58km/強モード51km
- 重量:31.1kg
- 適応身長:142cm~(3人乗り時は145cm~)
- 価格:187,000円
メーカーサイトはこちら
【後ろ乗せモデル:メーカー別比較】
後ろ子乗せモデルも前子乗せと同様、主要3大メーカーからそれぞれ発売されています。
- ブリヂストン 『ビッケ モブDD』
- パナソニック 『ギュット・クルームR・EX /DX』
- ヤマハ 『PAS babby(パス バビー)』
それでは、個別に見ていきましょう。
≪ブリヂストン 『ビッケ モブDD』≫
【他社にない機能】
両輪駆動=デュアルドライブ
他社は、サドルの下にモーターを配置するセンターモーター式ですが、ビッケ モブDDでは前輪にモーターが付いたフロントモーターを搭載。それにより、前輪はモーターの力、後輪は人の力というように両輪駆動=デュアルドライブ(DUAL DRIVE)となっています。
商品名についているDDは、まさにDUAL DRIVEから来ています。
また、ブレーキをかけた際の抵抗が電力に変換される「回生充電」という仕組みにより、走りながら自動充電を行う機能が搭載されていることで、最大180kmの走行が可能となっています。
【他社にない機能】
ベルトドライブ
他社がチェーンを採用する中で、ビッケ モブDDは、『ベルトドライブ』を採用しており、チェーンのように錆びることがないなど、他社には無い機能が特徴です。
【主なスペック】
- 全長:1810mm
- バッテリー:14.3Ah
- 航続距離:エコ180km/オート90km/パワー54km
- 重量:33.5kg
- 適応身長:142cm~(3人乗り時は152cm~)
- 価格:195,000円
メーカーサイトはこちら
【パナソニック 『ギュット・クルームR・EX / DX』】


【おすすめポイント】
コンビと共同開発したチャイルドシート

ベビー用品メーカー「コンビ」と共同開発された、サンシェード付きのオリジナルシートが人気。
【他社にない機能】
空気入れタイミングお知らせ機能(クルーム・EX、クルームR・EXのみ)
タイヤの変形量から空気圧を推定し、空気の入れ時を「クウキチェック」の表示でお知らせしてくれます。適正なタイヤ空気圧を保つことで、パンクやタイヤ・チューブの劣化を予防できます。
【他社にない機能】
ラクイック(クルーム・EX、クルームR・EXのみ)
手元スイッチで後輪サークル錠の解錠ができる電動ロック「ラクイック」が搭載されています。荷物が多いときでもキーを探す手間が省ける上に、鍵穴を探さなくてもいいので、手元が見えづらい夜でも大活躍の機能です。
【他社にない機能】
押し歩きモード(クルーム・EX、クルームR・EXのみ)
歩道橋や商店街・公園などの、自転車の乗り入れが禁止されている場所での押し歩き時に、アシストを行ってくれます。
上り坂や荷物を運ぶ時など、その状況に合わせてアシストの強さを調整するので、お子さまを乗せた状態での押し歩き時に重宝する機能です。
こちらのメーカー説明動画をご覧いただくと機能がよくわかると思います。
【主なスペック】
- 全長:1880mm
- 重量:31.7kg
- 適応身長:142cm~(3人乗り時は155cm~)
- 価格:210,000円(EX)/ 187,000円(DX)
メーカーサイトはこちら
オンラインショップでのご購入はこちら(ギュットクルームR・EX)
オンラインショップでのご購入はこちら(ギュットクルームR・DX)
【ヤマハ 『PAS babby(パス バビー)』】



【おすすめポイント】
コンビと共同開発したチャイルドシート
「ハグシートプラス」を装備。お子さまの頭部を270度包んで、ハグするように守ります。下記画像のようにマグネット式のバックルで乗せ降ろしもラクチン!
チャイルドシートの詳細は動画でチェック!
【他社にない機能】
スイッチに時計を搭載
お子様の送迎など、時間を気にすることもよくありますが、スイッチに時計が付いているのはヤマハだけ!
【主なスペック】
- 全長:1805mm
- バッテリー:15.8Ah
- 航続距離:エコ77km/スマート58km/強モード51km
- 重量:33.2kg
- 適応身長:142cm~(3人乗り時は145cm~)
- 価格:184,000円
メーカーサイトはこちら
購入時のポイント
≪購入時は必ず試乗を!≫
このように、専門店スタッフからスペックやそれぞれの特徴などをご紹介させて頂きましたが、お客様それぞれのライフスタイルによっておすすめ車両は変わります。よってお伝えさせて頂きました内容を知って頂いた上で最後は、実際に店頭でお子様と一緒にご試乗されることをお勧めいたします。
インターネットやカタログで見た目やカラーなどは確認することができますが、実際の走行感や車両を跨いでのサイズ感などは、ご試乗いただくことでしか判断がしにくい部分です。
大変便利な電動アシスト自転車は、子育て世帯のライフスタイルに欠かせないものとなりますので、是非店頭にてご試乗ください。
【動画で見る】
≪『前乗せタイプ』と『後ろ子乗せタイプ』について≫
【アフターケアについて】
≪定期メンテナンスが大切≫
最後に、もう一つ、大切なこととして、電動アシスト自転車を購入後、長く安全にお使いいただくためには、『定期メンテナンス』が不可欠です。
長期使用によるブレーキやタイヤの劣化は、制動性や走行性能が悪化し、思わぬ事故のもととなる可能性があります。定期メンテナンスは故障の予防や早期発見に効果的で、メーカーも6ヶ月に一度の定期点検を推奨しております。
モトベロでは、車両ご購入のお客様に『メンテナンス永年無料』をサービスとして付帯している為、多くのお客様に定期点検にお越し頂いております。
モトベロでは、下記をご購入時のオリジナルサービスとして自動付帯させて頂いておりますので、ご参考にしていただければ幸いです。
































