
自転車でペットと一緒に出かけたいと思ったとき、「どの自転車を選べば安全なのか」「本当に実用的なのか」と悩まれる方は少なくありません。
ペットを乗せるという行為は、見た目や雰囲気だけで判断すると失敗しやすく、車体の安定性・重心位置・ペットのサイズや性格など、考慮すべきポイントが多く存在します。
そこで今回は、実際に使いやすく、安全性にも配慮されたペット乗せカスタムを4種類ご紹介します。さらに、「そこまで本格的なカスタムは必要ない」という方向けのアイテムも、あわせてご紹介します。
ペットとの自転車移動を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
Contents
【2026年版】ペットとサイクリングを楽しむカスタム4選
【4モデルのご紹介】
≪おすすめ①:パナソニック『ギュット・クルーム・EX』≫




≪車種の特徴≫
パナソニック『ギュット・クルーム・EX』の最大の特長は、走行時の圧倒的な安定感。
もともと子どもを前に乗せることを前提に設計されているため、重量物を載せた状態でも、『発進時』『走行中』『停止時』いずれのシーンでもフラつきが非常に少なく、この安定性はペットを乗せるうえで最も大切な要素と言えます。
純正チャイルドシートを取り外し、ハンドル中央に大型バスケットを装着。重心が中央に寄ることで、左右のブレを最小限に抑えつつ、走行中もペットの様子を常に確認できる構成です。
≪ドライブペットキャリー≫
バスケットにはOGK「ドライブペットキャリーMサイズ」がジャストフィット。無理のないサイズ感で、見た目と実用性のバランスにも優れています。
中型犬までを想定し、とにかく安定性を重視したい方にとって、ペット乗せカスタムのベース車両として間違いのない選択肢です。
≪おすすめ②:パナソニック『EZ』≫



≪車種の特徴≫
パナソニック『EZ』は、電動アシスト自転車の中でも、デザイン性の高さが際立つモデルとして知られています。ファッションセレクトショップのBEAMSとのコラボモデルとして登場した背景もあり、いわゆる“実用車感”を感じさせないのが大きな魅力です。
≪クレート×ドライブペットキャリー≫
ペットバックを乗せるバスケットは、BASIL(バジル)のクレートバスケットを採用。
EZのスタイリッシュな雰囲気を損なうことなく、むしろデザイン性を引き立てる組み合わせです。バスケット内にはOGK「ドライブペットキャリーSサイズ」が収まり、小型犬や猫を想定したペット乗せであれば、無理なく使用できます。
「ペットを乗せたいけれど、見た目は絶対に妥協したくない」そんな方におすすめの、デザインと実用性を両立した1台です。
≪おすすめ③:ヤマハ『CITY-C』≫
≪車種の特徴≫
ヤマハ『CITY-C』は、コンパクトな車体と低床フレームにより、ペットを乗せた状態でも乗り降りがしやすく、日常使いに非常に向いた実用的なモデルです。ヤマハらしいパワフルで自然なアシストも特徴で、信号の多い街中やストップ&ゴーが多い環境でもストレスなく走行できます。
≪ドギー≫
フロントにはリクセンカウルの「ドギー」を装着しています。
専用アタッチメントによるワンタッチ着脱式のため、ペットを乗せない日は取り外し、KLICKfix対応の様々なカゴや鞄を装着することが可能。気分や目的に合わせて使い分けるのもおすすめです。
また、クリアタイプの屋根が標準装備されており、走行中もペットの様子を確認できる点も安心材料。大型車は避けたいが、実用性はしっかり確保したい。そんな方に適した、現実的な選択肢です。
≪おすすめ③:BESV『JF1』≫
≪車種の特徴≫
BESV『JF1』インフレームバッテリーとリアハブモーターを採用し、一見すると電動アシストに見えない、非常に洗練されたデザインが特徴です。
『油圧ディスクブレーキ』『シマノ製10段変速』『カラーディスプレイ』と装備も充実しており、走行性能は本格派。電動アシスト車としては軽量なのも魅力です。
≪Canine Copilot≫
組み合わせたのは、モトベロで新たに取り扱いを開始したCanine Copilot(ケイナイン・コパイロット)。
折りたたみ車、ロードバイク、ママチャリなど、自転車にはさまざまな形やサイズがありますが、Canine Copilotは、複数のアタッチメント付きで99.9%の自転車に対応できるよう、さまざまな取り付け方法が準備されています。
必要なときだけ使えることを前提としたフロントキャリアで、ワンタッチで取り外しが可能。ペットを乗せない日はスポーツバイクとして使用、必要なときだけペットを乗せるという使い方ができます。
≪おすすめ④:Votani『Q3』≫
≪車種の特徴≫
Votani『Q3』のサイズ感は、ヤマハ『CITY-C』と近く、実用性とデザイン性のバランスに優れたモデルです。
バッテリーをフレーム内に収めたモダンなデザインに、20インチタイヤによる小回りの良さと、U字型フレームによる乗り降りのしやすさが加わった、バランスの良い街乗り向けモデルです。
さらに、e-bikeメーカーであるBESVの制御技術を受け継いだパワフルかつ自然なアシストと、フロントフォーク搭載のサスペンションにより、歩道と車道の段差などの衝撃をやわらげ、快適な乗り心地を実現しています。
≪Canine Copilot≫
こちらにもCanine Copilotを装着。
スポーツ寄りのJF1だけでなく、シティライド向けの車体にも自然に馴染む点は大きな魅力です。特定の車種に限定されない汎用性は、Canine Copilotの大きな強みと言えるでしょう。
【おまけ:もっと気軽に使えるペット移動アイテム】
≪OGK『サイクルポーターリュック』≫
こちらは、リュックタイプのペット用バッグとなります。三箇所のベルト止めでバスケットにしっかり固定することが出来、転倒時のリュックの飛び出しを防止できます。
前抱っこ時には対面になる設計で、様子が見えて安心。また、内側にはリードホルダーがある為、不意の飛び出しを防止できます。
また、3wayのペットリュックとなっており、カゴに装着して自転車で移動だけでなく、リュックや簡易ハウスとして使うことができます。
≪OGK『ペットスリング』≫
トートバッグ型のペット用アイテム。バスケットにしっかりとホールドできる2箇所の固定ベルトで、転倒時もスリングが飛び出さず安全です。
ペットの飛び出しを防止するリードホルダーや、内側から開けられないロック式ファスナーを備え、底面の振動吸収クッションにより、直接乗せた場合と比較し振動による負担を約60%軽減してくれます。
また自立設計なので乗せ降ろしがラクになりスムーズな出発をサポートします。2箇所のメッシュウィンドウで通気性を保つとともに、雨の日にも安心な撥水加工が施されているのも嬉しいポイントです。
【まとめ】
今回は、ペット乗せカスタムを中心に、さまざまな自転車との組み合わせ例をご紹介しました。ただし、ペットのサイズ・性格・乗せる頻度・走行距離によって、最適な選択は大きく変わります。
実際に車体を見て、触れて、バランスを確認することが重要です。モトベロ各店舗では、ライフスタイルに合わせたペットカスタムのご相談を承っています。気になる方は、ぜひスタッフまでお気軽にお声がけください。

























