電動自転車のタイプ

通勤・通学に向いているタイプ

電動のタイプ1

毎日といっていいほど利用するのであれば、長距離走行を前提としたモデルを選択しましょう。
特に搭載されているバッテリーの大きさは走れる距離と比例するため、容量の大きいものをおすすめします。

また、回生充電と言って、走りながらバッテリーを充電できる発電機能を備えた電動自転車だと、走行距離が飛躍的にアップします。

ビジネス利用に向いているタイプ

電動のタイプ2

電動自転車をビジネス利用するのでしたら、アシスト性能に優れ長距離でも楽々、重い荷物を乗せても壊れにくい堅牢なボディモデルが良いでしょう。
これらは速度よりも確実な走行をメインとしており、長期間の利用にも耐えるタイプの電動自転車です。

買い物・街乗りに向いているタイプ

電動のタイプ3

買い物をメインにするのでしたら、大きな前カゴを設置しても安心なよう、リアキャリアの強度がクラス25以上の規格タイプが良いでしょう。

ボディはコンパクトサイズで車重が少ないタイプだと街中でも扱いやすく、混雑しがちなスーパーの駐輪場や狭い路地でもスイスイ進むことができます。

近距離で使用するのでしたら、操作性を重視したパナソニックのTIMOやビビ、ヤマハのPAS withやPAS Ami、ブリヂストンのアシスタやステップクルーズなどが挙げられます。

スポーツ走行に向いているタイプ

電動のタイプ4

電動自転車は、道路の状況に応じてギアを3段階に切り替えて走りますが、中でもギアを8~10段階に切り替えて走れるのはスポーツタイプと呼ばれています。

ギアの段階が多いことで0~24km/hのアシスト走行が行え、さらにアシストが切れる24km/h以上の速度を通常の自転車と同じように走ることが可能です。
ボディ素材は軽量になるようアルミなどで作られており、サイクリングやスポーツ走行を望む方に適した構造となっています。

おすすめはパナソニックのジェッターやハリヤ、ヤマハのPAS VIENTAやPAS Brace、ブリヂストンのリアルストリームなどです。

子供乗せに向いているタイプ

電動のタイプ5

子供を安全に乗せることができる電動自転車は、各メーカーから発売されています。

重心が下がってチャイルドシートが安定しやすいようU字型のハンドルになっており、前輪がふらつかないように車輪を小さくし、安定性が高くなるよう設計されています。

おすすめはパナソニックのギュット・ミニやヤマハのPAS kiss mini un、ブリヂストンのbikkeポーラなどが挙げられます。

motovelo(モトベロ)では、現在販売されている電動アシスト自転車のほとんどを取り扱っており、ファミリータイプからかっこいいスポーツタイプまで、人気の大手メーカーの電動自転車を販売しています。

電動自転車では珍しい折りたたみ式が欲しいといったご要望や、オリジナルデザインの電動自転車を製作したいという方のご要望にもお応えしています。

どの電動自転車を選べばいいのか分からない時には、お気軽にご相談ください。