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今回は、これからのサイクリングシーズンへ向け、普段とはまた違った体験のできる「e‐bike×輪行」のご提案です。

使用した車両は折りたたみe-bikeとして人気のデイトナ「DE01」。

今回は、JR立川駅より富士急行富士山駅まで輪行で移動。

その後、富士吉田市内の散策及び山中湖周辺をサイクリングという計画を立てました。

準備編

経路の選定

今回は走る事よりも現地での散策をメインの目標としているため、そこまでキッチリと経路を絞りませんでした。

しかしながら散策する順序は整理しておく必要があります。

今回は「富士山駅」→「浅間神社」→「忍野八海」→「山中湖湖畔で昼食」→「山中湖交流プラザきららで小休憩」→「富士山駅」という経路を選びました。

さらに今回は輪行による電車移動もあるため時間の制約もあります。

10:17に富士山駅へ到着、15:12の電車で帰る計画を立てたので、約5時間で無理なく回れる順路を選択しました。

チェックポイント

・車両準備

バッテリーは満充電にし車両はメンテナンスを済ませるのが望ましいです。最低限タイヤの空気圧確認は必須です。

・輪行の準備

輪行バッグが無ければ電車へ自転車を持ち込むことは原則出来ないため、こちらは必須になります。

また、事前に折りたたむところから輪行バッグへ収納し担ぐところまでの練習を済ませておくことをお勧めします。当日慌てることも少なく済みますし、作業時間も大まかに算出できるためです。

実走編

立川駅まで自走→輪行・乗車

当初は最寄り駅からの輪行を計画しておりましたが、立川駅9:00発の列車で計画を立てたため、朝のラッシュ時間とバッティングしてしまします。

そのため自走で約1時間かけ立川駅へ向かう選択をしました。

輪行時は自転車がかなり大きな荷物となる為、込み合う時間帯を避けるという配慮は必須です。

<08:30>

自宅を出て立川駅へ到着しました。

折り畳み及び輪行バッグへの詰込みがある為余裕をもっての到着です。

輪行バッグへの詰込みを行う際は人通りの多いコンコースや点字ブロックの上等は避けて行うようにしましょう。

 

<08:50>

輪行の準備は終わりホームへ移動します。

この時も時間に余裕は持ちつつも、あまり早く待機していてもほかの駅利用者の邪魔になりやすい為10~5分前行動が理想でしょうか。

<09:00>

あとは列車に乗り込み大型荷物入れに自転車を入れ込み列車の旅を満喫。

サイクリング実況

<10:30>

富士山駅へ到着しました。

東京と比べかなり冷え込んでいる印象でしたが、かなり天気は良く空気は澄んで気持ちの良い気候。

朝とは逆の手順で組み立てサイクリングのスタートです。

<10:50>

駅から少し走ると最初のポイント「北口本宮冨士浅間神社」へ到着。

今回のサイクリングの安全祈願を済ませ、いよいよ本格サイクリングのスタートです。

<11:40>

忍野八景に到着周辺の散策と記念撮影。

世界文化遺産の銚子池が印象的でした。

 

<12:10>

ファナック通りを抜け山中湖湖畔へ到着。

ここまで山の中を走ってきましたがここで一気に景色が開けました。

映えるオブジェがあったので記念撮影。

<12:30>

山中湖湖畔沿いは視野も開け自転車レーンも整備され非常に走りやすかった印象があります。

暫く走行し昼食を山梨名物の「ほうとう」をいただきました。

寒い中走ったので非常に体が温まりました。

<13:30>

山中湖周回の折り返し地点「山中湖交流プラザきらら」に到着しました。

富士山が良く見える公園で記念撮影兼小休憩野外ステージ越しに見る富士山が印象的でした。

 

その後は湖畔沿いのサイクリングロードを中心にゆっくりサイクリングを楽しみました。

サイクリングロードはアップダウンもなく非常に走りやすい印象でした。

 

<14:45>

サイクリングコースを完走。

そのあと138号線を経由しまっすぐ富士山駅に到着。

行と同じ手順で輪行の準備を行い電車へ乗り込みました。

輪行&サイクリングを終えて

軽量折り畳みタイプとは言えど重量面が非常に気になっていましたが、駅構内の移動程度であれば問題なく感じました。

バッテリー残量はランプ5つから2つへ消耗しておりました。

残り30~40%といったところでしょうか。

当日の山中湖の最高気温が1度という事もありバッテリー残量が不安でしたが思った以上に残っている印象でした。

山中湖周辺は平坦でしたがそこまでの道中はある程度のアップダウンがありe-bikeの恩恵を十分に感じられました。

また、今回は「DE01」の折り畳み機能を活かし輪行をしたため、普段サイクリングが出来ないような場所を走れたのは非常に気持ちがよかったです。

これからのサイクリングシーズンへ向けてe-bikeという選択肢もいかがでしょうか。

モトベロ各店では、e-bikeの試乗車も数多くそろえてお待ちしておりますので、ぜひお近くのモトベロまでご来店ください。

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