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1TRS1 

台湾のE-BIKEブランド『BESV』から新発売のE-MTBTRS2-XC』の試乗車が入荷してまいりました!

 

TRS2シリーズとは、BESVブランド初のE-MTBTRS1』の新型車両となっており、フレームの素材や設計、パーツのアッセンブリなどを一新した、いわばTRS1の兄弟車となっております。

TRS1はカーボン素材のフレームでしたが、TRS2シリーズは、アルミ素材のフレームで、フルサスペンションタイプのAM(オールマウンテン)と、ハードテールタイプのXC(クロスカントリー)のラインナップとなっており、当店ではXCの方を試乗車としてご用意致しました。

今回は、スタッフ一同、発売を待ちに待ったこの『TRS2-XC』のポイントをいくつかご紹介させて頂きます!

 

ポイント1 ユニット、バッテリー

TRS2 ユニットTRS2 バッテリーTRS2 ディスプレイTRS2 ソケット

ユニットはTRS1同様『SHIMANO STEPS e8080』を搭載。小型なユニットで、目立たず軽量なうえ、そのユニットサイズからは想像も出来ない様なパワフルなアシストを発揮してくれます。また、スムーズで反応が良いのがSHIMANO製ユニットの特徴です。

バッテリーは、従来のE-BIKEの場合、フレームの外に取り付けられているタイプが多く、デザインはスマートでかっこ良かったのですが、どうしてもバッテリーが目立ってしまっていました。新発売の『TRS2』シリーズは、フレームに内蔵されており、E-BIKEとは一見してわからないほどスッキリとスマートな外見になっており、脱着はフレーム下部から行う様になっております。充電コードを刺す為のポートもフレームに付いており、自宅の中で保管をする方が多いスポーツタイプならではの工夫です。また、ディスプレイも小型の新型SC-E7000になっているので、ハンドル周りがスッキリとしています。航続距離も最大140kmと長距離走行が可能です。

 

ポイント2 パーツ

TRS2 タイヤTRS2 ディレーラーTRS2 ブレーキTRS2 スプロケット

まずタイヤはMAXXISFOREKASTER 27.5×2.35。高いノブと均等なタイヤパターンによりマッドな土道でも問題なく、2.35のタイヤ幅により、未舗装のオフロードでも舗装されているオンロードでも快適に走行ができます。

フロントサスペンションはSRサンツアー XCR34 130mmで、里山トレイルライドに於いて充分なストローク量です。変速は、前1速、後ろ10速のワンバイテンの組み合わせ、前のスプロケットはナローワイドと呼ばれるチェーン脱落防止使用となっております。ディレーラーはSHIMANOデオーレを採用しています。

ブレーキは油圧式ディスクブレーキのSHIMANO SLXを採用。機能性に特化した最近のMTBの流行を取り入れており、信頼性の高いSHIMANOパーツで構成されています 。

ポイント3 オプション品

TRS2 オプションTRS2 ライト

XCの純正オプションとして、サイドスタンド、前後のフェンダーとリアキャリア、ライトなど、豊富なオプションがあるのがXCの特徴で、街乗り仕様にする事も可能となっており、オフロードなどの未舗装道路の走行から通勤など、幅広く使用できる車両となっております。

 

BESVならではのカラーリングやデザインは、他にはない恰好良さがあり、尚且つ高性能のSHIMANO製ユニットとの組み合わせによりとても良いE-BIKEとなっております。またE-MTBは、いつもとは違う非日常の世界を体験できる最高の電動アシスト自転車です。

是非1度試乗し、E-BIKEを体験し、感動していただければと思います。

軽量E-MTBTRS1』の記事も良ければご覧ください。

https://www.motovelo.co.jp/news/201904-16711/

皆様のご来店、心よりお待ちしております。

 

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