
DAHONブランドにて、コンパクトフォールディングバイクの理想形を追求する「Kシリーズ」。これまでは電動アシスト車ではない通常の自転車として人気を博しておりましたが、その人気のKシリーズに満を持してe-bikeが登場!
Kシリーズの軽量・コンパクトさはそのままに、パワフルな電動アシストで驚きの走りを実現。折りたたみeBikeの常識を変える1台となっています。
Contents
【NEW】折りたたみeBikeの常識を変える『K-Forth』(DAHON)
【DAHONとは】
アメリカでレーザー工学の研究をしていたDr. David Honはオイルショックを機に、環境に優しい移動手段として折畳み自転車の開発に着手しました。そこから生まれた、カリフォルニアブランドが「DAHON(ダホン)」です。

ダホンが30年以上前に生み出した、3ステップで折りたたむことが可能なDFS(Dahon Folding System)Technologyは、多くのブランドで採用されています。
こういった、優れたテクノロジーを持つダホンは、現在フォールディングバイクのカテゴリーにおいて、世界最大のブランドとして認知されています。

【新商品『K-Forth』】

DAHONが満を持して投入した新モデルがこちら。
通常、電動アシスト自転車はバッテリー、モーターが付く為、パッとみて電動アシスト自転車とわかるところですが、下記画像を見比べてお分かりの通り、同じDAHONの一般モデル(画像左)と新発売のK-Forth(画像右)は、見た目にもほぼ差がありません。

≪最大の特徴≫
冒頭にも記載したように、常識を変える1台と言える『K-Forth』ですが、最大の特徴は12.5kgという重量です。
現時点で、モトベロで販売する主力の折りたたみe-bikeでは、デイトナの『DE01』が17.8kgで最軽量でした。BESVの人気モデル『PSF2』も18.9kg。
それらと比較し、約5kgも軽く、本当に電動車なのか?と思えるような重量なのです。

≪コンパクト≫
これまでの折りたたみe-bikeは、軽量とは言え、なかなか女性が一人で折りたたむことや、それを車のトランクに持ち込むことは決して『簡単』とは言えない重量でした。
しかし、今回の12.5kgはそれを実現させてくれる為、屋内保管や、公共交通機関での移動(輪行)も可能にしてくれます。実際に折りたたんだ際のサイズはこちらです。W77cm×H63cm×D35cm。

≪軽量なのにパワフル≫
そんな『軽く』て、『コンパクト』な車両だと、アシスト弱いのでは?と思いがちですが、乗った瞬間『おっ!』としっかり力強いアシストを感じます。ギアはシングルギアで、アシストモードも1つととにかくシンプルですが、全く違和感はありません。
また、バッテリーはメインフレーム内蔵型で、Samsung製高密度セルを採用しています。こちらも取り外せないことはデメリットと思いがちですが、車両が軽い為、玄関保管や、コンセントのある位置までの移動なども面倒に感じない為、そこまで不便に感じません。

≪3色の展開カラー≫


≪主要スペック≫
- 重量:12.5kg
- ホイールサイズ:16inch(ETRTO 305)
- ギア:Single Speed
- 折りたたみサイズ:W77 × H63 × D35
- ブレーキ:TEKTRO 855AL
- タイヤ:CST C1959 16×1.5, F/V,w/Reflector
- バッテリー:Samsung 21700 Cell / 120Wh 24V 5Ah / IPX5
- 充電時間:約4.5時間
- モーター:AKM モーター(R hub)32Nm/250w
- 最大航続距離:約30km
【発売前先行試乗会】
≪開催概要≫
初回ロットの入荷は2月頃となりますが、下記のスケジュールで発売前の先行試乗会を開催します。
各店舗の営業時間中に、ご試乗いただけます。事前のご予約は不要でございます。
【予約販売受付中】
今回ご紹介の『K-Forth』は2026年2月入荷予定となります。(2025年12月時点)
店頭・オンラインではご予約を受付中です。


【もう一つのフォールディングe-bike『Fu-Com』】
DAHONからは、すでに折りたたみe-bike『Fu-Com』も発売されています。パワフルなアシストと独自スペックにより、最大120kmの航続距離など高い走行性能を実現したモデルです。
こちらも気になる方は、下記ご参照ください。








