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秋のサイクリングシーズンに突入し、ロングライドでもe-bikeが注目されております。

今回は、初心者を初め、通勤やアウトドアなど、さまざまな用途に適したBESV「JF1」の、ロングライド向けの特性にフォーカスし、おすすめポイントをご紹介いたします。

今秋のサイクリングなど、ロングライドにe-bikeのご活用検討中の方は、ぜひこちらの記事をご参照ください。

BESV「JF1」とは?

クロスバイクタイプのe-bikeとして、ロードバイクほど前傾がきつくないため初心者の方にも乗りやすく、BESV独自の力強いアシストはe-bikeにベテランライダーなど幅広いユーザーにご好評をいただいています。

また、リアキャリアやパニアバッグの搭載も可能で、タウンユースからサイクリング、さらには自転車キャンプまで様々な用途に対応する懐の広さも持ち合わせています。

 

JF1 ※今回使用した「JF1」は旧デザインとなります。

結論としては、146kmをとても快適爽快に走りきることができました!流石にバッテリー1本で走破とまではいきませんでしたが、後述する長所を活かしバッテリーを2本積むことで、快適な長距離サイクリングを実現してくれます。

おすすめのポイント

車重軽量設計における走行安定感

e-bikeの平均重量は約18kg~19kgとなっており、中には20kgを超える車種もある中で、「JF1」は驚きの約16kgです。

軽量のメリットとして、安定かつ快適な走行感を生み出し、ロングライドにおいても重要な要素となっております。

e-bikeに限らず電動アシスト自転車は時速24kmで完全にアシストが切れる仕様ですが、それ以上の速度域では、軽量になればなるほど負担が減り、快適に走行することが可能です。

軽量かつコンパクトなバッテリー

前述の車重の軽さに、大きく影響しているのが小型大容量バッテリーです。

1.5kg弱のため、たとえ2本目を積んでも全体重量は平均以上の軽さをキープできます。

また、e-bikeのバッテリーの中では、スリム形状なので、専用のキャリーケースはもちろんのこと、フレームバッグや中型のサドルバッグ、自転車向けのバックパック等にも
すっきり収まり、持ち出すシーンを選びません。

頼もしいアシスト特性

「JF1」を語る上でもう一つ欠かせないのが、e-bikeにとっての肝であるアシスト。

一言で表すなら「頼もしい」という言葉がしっくりくる、力強いアシストが真骨頂です。

軽い勾配の上り坂でも、ギアを落とさずにスイスイっと登ってしまいます。

また、ギアを軽くしたり足の回転数を下げたりして負荷を軽くするとどうしても速度が落ちてしまいますが、JF1はそんな状況でも時速23km前後をキープ。

自分はあまり頑張らなくてもアシストが頑張ってくれるので、ロングライドにおいても速度を維持しながら疲れた部位を休めつつ走行できます。

まとめ

今回のご紹介にあたり、「JF1」で約150kmの往復走行を試しましたが、とても快適爽快に走りきることができました!

流石にバッテリー1本で走破とまではいきませんでしたが、前述の通りe-bikeの弱点であるバッテリー切れ問題を2本積みで解決できる「JF1」は、ロングライドにぴったりです。

今回はバッテリー2本で140%ほど消費しましたが、アシストモードをもっと適切に切り替えたり、平地はアシストが切れる速度域を維持したりなど、工夫をすればもっとバッテリー残量に余裕が生まれると感じました。

今回ご紹介した「JF1」はモトベロ各店で試乗車をご用意していますので、ご興味がございましたら、ぜひお試しください。

オンラインショップでのご購入はこちら

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