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久々のニューカラーリリースで話題の、ロードバイク型e-bike BESV「JR1」。
今回は普段、電動では無いロードバイクに乗っているスタッフ目線での乗車インプレッションをご紹介致します。

BESV 『JR1』実走レビュー

BESV「JR1とは」

BESV(ベスビー)のデザイン哲学が生んだスタイリッシュなe-ロードバイクがJR1です。
軽量アルミフレームにバッテリーを美しく融合し、15.7kgの軽さと100kmを超える航続距離を実現しています。

操作性に関わるメインコンポーネントはには信頼のSHIMANO 105を採用。
さらに安全性の高い、油圧ディスクブレーキを搭載しています。

スピード・トリップメーター・ペダルの回転数など、9種類データを表示可能な国内初フルカラー液晶ディスプレイを装備し、ファンライドからロングライドまで走る楽しさを演出してくれます。

「ロードバイクとe-bikeの違い」

一般的なロードバイクとJR1のようなe-bikeの大きな違いは、自転車自体の車体重量です。

現在JR1と同価格帯のロードバイクではカーボンフレームを採用しているものが多く、車体重量は10Kgを切ります。e-bike内では最軽量クラスのJR1でも、そういった一般的なロードバイクと比べると車体重量が15Kgと、重たくなってしまいます。

勿論、一般的なシティバイクと比較すれば、電動と言えどスポーツe-bikeのJR1の方が軽量で扱いやすいのですが、軽量に特化して作られたロードバイクには及びません。

JR1の標準タイヤは25cで、ロードバイクで今、流行りの28c・32cよりは細めのタイヤを履いています。

しかし、バッテリーやセンサーなど車体下部、低い位置に重量があるため、下り坂でスピードが出てしまうような状況でも自転車自体の安定感を保つ事が出来るのは低重心のe-bikeならではのメリットと言えます。また、走行する道によって、巡航速度にも違いがあります。

私の場合、平坦基調の舗装路で普通のロードバイクでは35㎞/h程のスピードを出せるのに対して、JR1では25㎞/hほどの速度で巡行するのが丁度良く感じます。

当然ですが、大きく違うのは坂道の走行です。勾配が10%近くの坂道の登坂では、ロードバイクでは立ち漕ぎをしないと登れなかったのに対して、JR1では立ち漕ぎを必要とせず、坂道を上り切る事が出来ます。

驚くほど楽で、e-bikeらしいアシストの強さをしっかりと実感出来ました。

「スリムなフレームにバッテリー収納」

バッテリーは自転車自体から取外し、専用の充電コードでご自宅のコンセントで充電して頂けます。

専用のキーで自転車左側にあります鍵穴からロックを解除して頂きフレームを開け、バッテリーを取り外します。バッテリー自体の重量も1.45kgでバッテリー上部には持ちやすい取っ手も付いています。

まとめ

3つの新カラー

今回紹介しましたJR1は通勤・通学の場面でも、またお休みの日のサイクリングにも使うことも出来、ロードバイクに乗ったことの無い方、遠くまで走るのが心配な方、最高速を追求するようなストイックな乗り方や、レース以外の目的でロードバイクに乗りたい方ならどなたでも楽しめる、幅広い用途に使って頂ける自転車だと思います。

名古屋星が丘店では試乗車(Mサイズ)をご用意しております。今回紹介したJR1以外でも様々な車種を試して頂く事が可能です。

ぜひこの機会に新しい自転車スタイルを発見してみてはいかがでしょうか。

オンラインショップでのご購入はこちら

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