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最新e-bikeの中でも軽量なe-MTBとして話題のSPECIALIZED「TURBO LEVO SL」を、通勤でも使いやすく街乗り用途に合わせたカスタマイズのご紹介です。

「TURBO LEVO SL」は、1974年から続くアメリカのスポーツバイクブランドの雄”SPECIALIZED”が作る、軽量重視の新しいe-MTBです。

カスタムのポイント

ポイント1-MTB用プロムナードハンドル

カモメハンドル等と呼ばれ、昔からシティバイクに広く採用される形状です。

様々な開きの角度・形状がありますが、比較的開いた角度の物を選んで頂ければ、e-MTBと組み合わせても好相性。

急なコーナリングでの機敏さや、大きなギャップを超えて車体を抑え込むような状況のない街乗りであれば、純正のライザーバーよりも体を起こした、自然で楽な乗車姿勢が取ることが出来ます。

さらに、ハンドル幅もそこまでの広さを必要とせずに、車体コントロールが出来るため、すり抜け時に車幅を気遣う必要も減り、やはりリラックスして安全に走ることが出来ます。

ポイント2-オールラウンドタイヤ

昨今流行りのグラベルロードバイクなどに採用される事の多い「オールラウンドタイヤ」は、太いながらも舗装路での転がりも上々で、本格的な山道を走る以外の野山から街中まで広くカバー出来ます。

荒々しい見た目と山道での性能は純正のブロックタイヤに軍配が上がりますが、街中での普段使いが多いサイクリストには、スムーズに伸びる走り心地やバッテリー燃費向上も狙えるため、タイヤの交換をおすすめします。

MTB特有のマッシブな雰囲気を壊さないため、太さを大きく変えない工夫がポイントです。

ポイント3-コンフォートサドル

モーターアシストのお陰で立ち漕ぎをする機会の少ないe-bikeでは、クッション性の高いサドルを導入頂くと乗車ストレスが大きく変わります。

世界各国のe-bikeブームを受けて、各社からこのようなe-bike向けコンフォートサドルが発売されており、デザイン性の高いものも増えいるので選択肢が大きく広がっています。

ポイント4-フェンダー

全ての方におすすめではありませんが、乗車距離・時間の長い方や、近場で天候に関係なく自転車を使う方には必須の装備です。

雨上がりの路面は舗装路と言えど、思いの外雨水が残り、水しぶきや跳ね上げが気になります。

画像のようなものでも、有ると無いでは濡れ方・汚れ方が大きく違います。

番外編-カーボンホイール

こちらのカスタムは純正のMTBらしい見た目を極力崩さずに、街中で如何に使いやすくするかをコンセプトに仕上げた一台です。

 

MTBらしいブロックタイヤながらカーボンホイールにアップグレードすることで、

車重、特に足回りを軽量に仕上げた事でどんな状況下でも軽快に走り、取り回しもしやすく仕上がっています。

 

またこちらのカスタム車は、ハンドルも極端な変形では無いものを選び、MTB本来の機敏さと、リラックスした乗車姿勢の良いトコ取りを狙った、上級のカスタマイズです。

モトベロでは、見た目のカスタマイズだけで無く、このように、使い方にフィットさせるカスタマイズも得意としております。

気になる方は、ぜひお近くのモトベロまでご相談ください。

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