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電動アシスト自転車のバッテリーの寿命はどのくらいかご存知ですか?

今回は、電動アシスト自転車のバッテリーの寿命、充電のタイミングなど、バッテリーを長持ちさせるコツをご紹介していきたいと思います。
「バッテリーの買い替え時は?」「最近アシスト感が弱くなっている気がする」「電池残量が急になくなってしまう」といった疑問を持たれている方は、ぜひご覧ください。

既に電動アシスト自転車をお持ちの方も、これから購入を検討されている方にもおすすめです。

バッテリーの寿命ってどのくらい?

電動アシスト自転車を購入すると付属されているバッテリー。
その寿命は年数ではなく充電回数でカウントされ、最新(2018年現在)の物で約700~900回と言われています。

上記の平均寿命回数が200回も差がありますが、なぜでしょうか?
実はバッテリーの寿命は”充電のタイミング”がポイントで、さらに”乗り方”によってより寿命を延ばすことが可能です。

2018年最新バッテリー

2018年最新バッテリー

使い方次第で寿命が大きく変わる!? バッテリーを充電するタイミング

バッテリーを長持ちさせるコツは「充電回数を減らす」ことです。
80%から100%に充電しても、10%から100%に充電しても、1回のカウントとして充電されますので、なるべくバッテリーの残量を減らしてから充電しましょう。

パーセント表示

パーセント表示

走行可能距離は、写真のように液晶画面で残り何km走行できるか確認できますので、バッテリーを充電する目安になります。

残km表示

残km表示

乗り始めはわからない方も多いと思いますが、これらをもとに普段ご自身が走行している距離を意識することで、充電のタイミングを把握することができます。

乗り方も重要!変速機の活用

変速機とは様々な道に対応するために、ペダルの重さをコントロールする機能です。
ギアと呼ばれることもあります。

一般的に変速機は1が最も軽く、数字が大きくなるに連れて重くなります。
重さに比例してひとこぎで進める距離が長くなります。

この変速機をうまく使うことで、バッテリーの消費を節約することが可能です。

変速ギア1
変速ギア2
変速ギア3

電動アシスト自転車の場合は、アシストが加わりペダルの重さを感じなくなるため、多くの方が変速を使用せずに重いギアで走行しているようです。

ポイントはペダルへの負荷を減らすことで、一番負荷がかかるタイミングは走り出しです。
重いギアのままで走り出してしまうとペダルに大きな負荷がかかり、バッテリーの消費が増えてしまします。

この走り出しのタイミングで軽いギアを使用し、スピードが乗るに連れて重いギアに変速していくことでペダルへの負荷が軽減され、バッテリーの消費を節約することが可能という仕組みになっています。

バッテリーとタイヤの空気の関係は?適正な空気圧の理解

空気圧はタイヤそれぞれに適正な値があります。主にbar(バール)とP.S.I(ピーエスアイ)と表記されるものです。
この空気圧を適正値に保つことでバッテリーの消費を節約することが出来ます。

適正値 2.8-5.9bar/40-85P.S.I

適正値 2.8-5.9bar/40-85P.S.I

電動アシスト自転車はアシストによってスムーズな走行を可能にするため、タイヤの空気が減っていても気がつきにくいので注意が必要です。
1ヶ月に1回を目安に空気を入れて頂く事をおすすめします。

ご家庭用の空気入れでも上記の数値メモリがある物もございますが、当店にお持ち込み頂ければどなたでも無料で適正な空気圧に調整いたします。

買い替え時はいつ?バッテリー診断

バッテリーの中には小さなコンピューターが搭載されており、充電回数を記録しています。
バッテリー診断ソフトを使うことによって現在の充電回数や買い替え時期、故障などを把握することが出来ます。

どなたでも無料で診断が可能ですので、お気軽にスタッフへお問い合わせください。

バッテリー診断結果の例

バッテリー診断結果の例

診断の結果、買い替えが必要な場合はバッテリーのみのご注文も承っております。

使ってないのに残量0%!?無駄な消費を抑えるバッテリー保管方法

「長期間電動アシスト自転車を乗らず放置していたら、バッテリーの残量がなくなっている。」という経験をされた方もいると思います。

この原因は、自然放電という現象です。
自然放電とは、蓄えられている電気が時間の経過とともに徐々に減少する現象です。

バッテリーを充電器や車体に取り付けたまま放置してしまうと、電気が流れる回路が形成されてしまうので自然放電する量が増えてしまいます。
充電器や車体から離し、バッテリーを独立した状態にして保管することで、少なからず自然放電を防ぐことが出来ます。

電動アシスト自転車に乗る頻度が少なかったり、出張や旅行などで長期間乗ることが出来ないといった場合は、ぜひこの保管方法をお試し下さい。

【NEW】寒い季節はご注意を!見落としがちなバッテリーの特徴

リチウムイオンバッテリーは特徴として冷間時に能力が低下し、パワー不足を感じることがあります。
寒い季節には使用後にバッテリーを取り外し、室温での保管に切り替えていただく事をおすすめします。

また、急激な残量の減少も寒い季節にはよくある現象です。
例えば、ご自宅から100%の状態で出発したと思ったら30分程度で残10%…などの異常な減り方も寒さが原因となる可能があります。
※寿命が原因の可能性もあり。

冷間時のバッテリーの保管方法とともに、上記の「空気圧」や「変速機」などの操作方法を合わせて実践していただくことで改善が見られることがございますので、ぜひともお試しください。

いかがでしたか?これらを覚えておけば、バッテリーの寿命を大きく伸ばし、快適に利用することができます。

今回ご紹介したバッテリー診断と空気圧チェックは、モトベロ各店でどちらも無料で承ります。
また、バッテリーに関するご相談はいつでもお受けいたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。

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