6月にマイナーチェンジを行い、発売されたばかりの大人気のミニベロタイプ電動アシスト自転車、Panasonic EZ。
見た目には分からない【マイナーチェンジポイント】と、新たに加わった純正オプションの【フロントバスケット、両立スタンド】をご紹介致します。
Contents
Panasonic “EZ”とは
元々、セレクトショップの「BEAMS」とのコラボレーションで誕生した「BP01」というモデルが原型となっており、発売当初からエッジの効いたデザインがお洒落な方々から好評なEZ。
ワイルド感溢れるBMXスタイルのボディフレームと、ゴツゴツとした太めのブロックタイヤ(タイヤの太さ約55mm)がアイコンのモデルです。
見た目の無骨さとは対照的に、安定した走行性能と電動アシストらしいパワフルなアシストパワーが特徴の乗りやすい自転車です。
※過去のカスタム紹介記事はこちら
マイナーチェンジポイント
ドライブユニットがアップデート!
お子様乗せで大人気のギュットシリーズと同じ軽量ドライブユニット「カルパワードライブユニット」を搭載。
Panasonicらしいパワフルなアシスト感は残しつつ、ひと漕ぎ目の急発進を抑え、中速域でのスピードの伸びが良く、心地よいアシスト感になりました。
また前モデルよりも、登坂時に踏み込んだ際のアシストが強くなめらかになり、軽快な走りを体感いただけます。
カラーがアップデート!
↓新色の『ヌバックブラウン』
2022年モデルのEZのラインナップはマットナイト、マットオリーブ、イエローの3色でしたが、2023年モデルではイエローからヌバックブラウンにカラーチェンジ。
新色のヌバックブラウンは、これまでのイエローと違い、派手過ぎない落ち着いた印象の配色ですが、様々なイメージのカラーリングがハマってくれるのは、スタイリッシュなEZならではと言えます。
継続カラーのマットナイトとマットオリーブ
純正アクセサリーが登場!
フロントバスケット
長年のお客様からの要望に応え、遂に実現したフロントバスケットは、純正だけあって相性は◎
これまで多かった付属のキャリアにカゴの取り付けですと、自転車本体にマウントされている為、バスケットをハンドル操作に影響がないメリットがございますが、新発売のハンドルと連動して動く純正バスケットですと、狭い道を走ったり、駐輪するさいの取り回しでカゴが邪魔になりずらいという、メリットがございますので、カゴを選ぶ際の選択肢が増え、よりお客様のご要望にそったカスタムが可能になりました。
両立スタンド
標準のサイドスタンドでは、自転車を停める際バスケットに荷物が乗っていたり、傾斜など不安定な場所に駐輪した際に、自転車が倒れてしまう事が御座いましたが、両足スタンドにする事で、安定した状態で停めておくことが出来ます。
またL字型のワイドスタンドなので、スタンドを立てる際、少ない力でも足の力を使って立てやすくなっているので、お荷物が多く車体が重くなった時でも便利に使っていただけます。
フロントバスケット、両立スタンド装着状態
より使いやすく、走り心地が良くなったEZ。ご興味のある方は是非、モトベロ各店にお問い合わせくださいませ。
製品情報
●EZ
・価格:¥147,000-
・重量:22.0kg
・コンポーネント:SHIMANO内装3段
・バッテリー:8Ah
・走行距離:約35km(オートマチックモード)
・適応身長:149~181cm